ブラームスOp118-2のまとめ
はじめに
わたしは、2年前期の授業でブラームスOp118-2を課題曲として練習しました。
ちなみに、 こんな曲 です。
レッスンはとても刺激的で勉強になったので、復習もかねてここにまとめます。
いわゆる、ただの備忘録です。
細かいことを書くので、興味のある人だけ読んでください><
小節番号数え間違えてたらごめんね
全体的なお話
ブラームスは内声と低音が特徴的。そのため、内声や低音を豊かに演奏する。
細かいお話
- 全体的によく出てくる下図のようなリズムは、1つ目の音と2つ目の音が同じ音量じゃなくて、1つ目の音に重心をおく(弱拍強拍を考えれば当たり前)。
6小節目に向かうcresc.のあと一度pにしてもう一度cresc.をかける。
8小節目でブレス。左手のミだけタイで伸ばす。
16小節目〜はpの中でcresc.とdim.をがんばる。
23,24小節目のcresc.は左手で盛り上げていく感じ。
25小節目から4小節間は前に進んでいく感じ。
29,30小節目はrit.を少し。
31小節目からは落ち着いて。
34小節目4拍目の左手は届かないのでアルペジオする。
39小節目からの内声は特に大事。
43小節目からは低音が入ってくるので、この低音を大事に!!
45小節目アウフタクトの最低音、45小節目1拍目のファ(今までの中で高い音)が出てくるので、これを大事に。
47,48小節目はドシレーがメロディ。ここが聴こえるように。
49小節目からはさらっと。左手の上にも棒が生えてる音が聴こえるように。
56小節目rit.していって、右手のドだけが残る。
57小節目からは柔らかく。全ての音が同じ粒で。
59小節目4拍目の音、60小節目2拍目の音に重きをおいて。
63小節目の伸ばしているドの音大事。rit.とともにdim.も。
65小節目アウフタクトはしっかりと。
69小節目からはfでしっかり。
79小節目は前半と違うものが出てくるので、たっぷりrfで。ゆっくり弾くことで今までと違うぞ!感を。
82小節目の1拍目の一番上の音が大事(今まではシじゃなくてラだったので)。
あとは大体前半と一緒()
おわりに
以上です。
もし誰かブラームス弾くなら参考にしてください((